【映画】スタッフロールすら「丁寧に」仕上げたクリエイター必見の映画「バクマン。」
マイインターンから間髪入れずにバクマン鑑賞!
ハイサイ(沖縄方言の挨拶です)! moreiスタッフのシーサーです!
以前、マイインターンを鑑賞していきました!
そこから間髪入れずに「バクマン。」
これもマイインターンに負けず劣らずといった感じで大変、楽しく鑑賞することが出来ました。
また内容もさることながら至る場面に
クリエイター必見だなー
と思いまして、
内容に全く触れずに
映画の良さを伝えたいと思います。
映画史上初となる「プロジェクション・マッピング」を導入
今回、メガホンを取った監督はあの「モテキ」で有名な
映画
モテキ(2011年9月23日公開、東宝) - 脚本・撮影兼任
恋の渦(2013年3月30日公開、シネマ☆インパクト) - 撮影・編集兼任
大根仁監督はチャレンジングな作品を取ることで有名で、今回の「バクマン。」にも
その試みとして映画史上初となる「プロジェクション・マッピング」を導入しています。
「プロジェクション・マッピング」を導入したことで、
漫画の「もくもく作業」が「スピード感あるクリエイティブな作業」として表現されていました。
ちなみにプロジェクションマッピングについてはLIGさんのブログで詳しく纏められていますので、
そちらをチェックしてください!
映画主題歌制作に半年間苦しんだ「サカナクション」の「新宝島」
こちらの「新宝島」はボーカルの山口一郎さんが
「歌詞を書くのに6ヶ月くらいかかってしまって、この場を借りて関係者各位の皆さまに謝罪をしたい。本当にご迷惑をおかけしました」
とおっしゃるほど苦労されたそうです。
そのかいあってかこちらの「新宝島」の歌詞が映画とビタっとハマっていて曲を聞いただけで映画の画面を思い出せるほど、
良かったです。
注意深く見ないとその凄さが分からない「スタッフロール」
最後のスタッフロールも大変凝っており、最後に漫画の背表紙だけが続くのですが、
一つ一つ見てみると
「本来ならただのテキストになるはずのスタッフ名」が
「漫画になぞらえて」
書かれているのです。
懐かしい漫画に最近の漫画もあり、
あ〜この映画に関わった人みんなが漫画好きなんだな〜
と感じることが出来ました。
まとめ
いかがでしたか?
ファンが多い漫画原作ほど、実写化は常に賛否評論がつきまといますが、
それを覚悟して取り組み、成功に導いた
映画に関わった全ての人にリスペクトを
贈りたくなるそんな素晴らしい映画でした。
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「バクマン。」を見て何か漫画に関するアプリを作りたいと考えている方や
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(改めて女性限定となります。ご了承ください。)
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