【初心者向け】【Ruby】【シリーズ】MacでRubyを使えるように開発環境を作ってみよう!
初心者向けのプログラミングシリーズ「Ruby」編スタート!
こんにちは!
moreiスタッフのつむぎです!
エンジニア/プログラマーを目指す全ての女性を応援する
女性限定アプリ・webプログラミング講座「Sweet Swift」や
エンジニア/プログラマーを目指す全ての学生を応援する
学生向けアプリ・webプログラミング講座「&Code」を展開しているmoreiですが
プログラミングをより学んで頂くために、初心者向けに開発環境〜基礎的な知識を得られる
記事をシリーズ化して投稿していこうかと思います!
「プログラミングをまだ触ったことがない。。。。」
なんて方に見て貰えたらな〜って思ってます♫
Rubyってなーに?
- Rubyはオブジェクト指向で記述された言語
- 日本人のまつもとさんという方が作った言語
- 最近のwebサービスではよく利用される言語
- RubyonRailsというフレームワークで採用されたことで一気に広まりました
- 公式サイトはこちら
Rubyの環境構築 START!
Xcodeのインストール
既にXcodeのインストールが済んでる方はこちらはスキップして頂いて構いません。
からダウンロードすることが出来ます。
以下のようなメッセージが表示される場合があります。 その場合は既にインストール済という旨のメッセージなので問題ありません。
g08m11:work $ xcode-select --install xcode-select: error: command line tools are already installed, use "Software Update" to install updates
Command Line Tools for Xcodeの設定
下記のコマンドを実行するとCommand Line Developer Toolsをインストールする確認のダイアログが出現します。
xcode-select --install
このインストールが完了すればCommand Line Tools for Xcodeを使うことば出来ます。
Homebrewのインストール
Ruby, Railsに関連するソフトウェアはパッケージ管理システムの「Homebrew」を使用してインストールします。
Homebrew(ホームブルー)とは、Mac OS X オペレーティングシステム上でソフトウェアの導入を単純化するパッケージ管理システムのひとつです。
Homebrew本体のインストール
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
path設定
$ echo 'export PATH=/usr/local/bin:$PATH' >> .bash_profile $ source .bash_profile
rbenvをインストール
Rubyを使用する上で必須となっているバージョン切り替えツール「rbenv」をインストールします。
brew update brew install rbenv rbenv-gem-rehash ruby-build echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$PATH"' >> ~/.bash_profile source ~/.bash_profile
rbenvを使ってRubyをインストール
rbenv install 2.2.3
もしも “OpenSSL::SSL::SSLError: … : certificate verify failed” エラーが起きた場合は、以下の手順を試してみてください。
brew install curl-ca-bundle cp /usr/local/opt/curl-ca-bundle/share/ca-bundle.crt `ruby -ropenssl -e 'puts OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE'`
デフォルトのRuby を設定
個人用PCの場合
rbenv global 2.2.3
会社用PCの場合 (会社でRailsアプリケーションを使っている場合、glovalにしたことでバージョンが変わってしまい、会社のRailsアプリケーションの挙動がおかしくなる場合があります。ご注意ください)
rbenv local 2.2.3
rubyの確認
以下のコマンドを実行します
rbenv versions
以下のような実行結果が表示されていればRubyの環境構築は完了です。
g08m11:work$ rbenv versions system 2.1.2 *2.2.2 (set by /Users/g08m11/.rbenv/version)
初めてのRubyスクリプトを書いてみよう
これからデスクトップ上の「ruby_sample」というフォルダで作業を行います。
なのでまず以下のコマンドをターミナルを使って実行してください。 (今回はデスクトップに作りましが今後はご自身で開発しやすい場所にフォルダを作り、 開発することをオススメします。)
cd ~/Desktop mkdir ruby_sample cd ruby_sample pwd
上記のコマンドを実行したらターミナルでは
/Users/#{自分の名前}/Desktop/ruby_sample
が表示され、デスクトップにフォルダが出来ているのが確認出来るはずです。
その後、subilme textを開いて、そのフォルダ内に「hello.rb」というRubyファイルを配置していきます。
配置後はフォルダを確認することが出来ます。
プログラミングではお約束ごととして初めてのプログラミングでは「hello world」を表示させるだけのコードを書く習慣があります。 なのでこちらでもそのコードを書いていこうと思います。
作成した「hello.rb」のファイル内に
p 'hello world'
と記述し、上書き保存(commandキー + s)をします。
そしてターミナルで
ruby hello.rb
と実行します。
問題無ければ「"hello world"」とだけ表示されるはずです!
今回はこれまでです!
お疲れ様でした!
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