【Windows】【入門】Windowsユーザー必見!さくっとSwiftを試すなら「IBM Swift Sandbox」
ハイサイ!(沖縄方言の挨拶です!)
moreiスタッフのシーサーです!
Swiftってなんだか面白そう!でも俺Windowsユーザーや。。。
と、Swiftを学習するのを途中で挫折してしまったという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回はあの超有名な企業であるIBMがリリースしたブラウザだけで実行出来るIBM Swift Sandboxをご紹介します。
途中で挫折した方もこの記事でぜひ、再チャレンジをしてみてください。
「IBM Swift Sandbox」とは?
IBM Swift Sandboxは米国時間12月3日付(つい最近ですね!)に公開された、
ブラウザ(Chromeなどのインターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフト)上で
プログラミング言語「Swift」のコードが実行できる環境のことです。
「IBM Swift Sandbox」はどうやって使うの?
使い方はとっても簡単!
こちらのURLにアクセスする
だけでもう既にSwiftが利用出来る環境が構築されています!
こちらのURLにアクセスすると分かるのですが、
Swift version 2.2-dev (LLVM 46be9ff861, Clang 4deb154edc, Swift 778f82939c) Target: x86_64-unknown-linux-gnu
とありますので、最新版のSwiftが既に設定済ということが分かります。
実際に試してみる!
「IBM Swift Sandbox」には既に
print("Hello world!")
といった基本的なコードから
func quickSort<T: Comparable>(a: [T]) -> [T] { if a.isEmpty { return a } else { let head = a[0] let body = a[1..<a.count] return quickSort(body.filter({$0 < head})) + [head] + quickSort(body.filter({$0 >= head})) } } print(quickSort([3,1,7,9,4,2,8])) print(quickSort(["goat","arm","toe","dog","bat"]))
といったクイックソートのコードも試すことが出来ます!
これとは別に
実際にXcodeのPlaygroundで動くコード
も試してみたいと思います!
実行前
実行後
問題なく「okinawa_foods」という配列に対して
添字(そえじ)に「0」、「1」と指定すれば
「ゴーヤーチャンプル」、「フーチャンプルー」
と表示されていることが確認出来ます!
ちなみにXcodeのPlaygroundの結果とソースコードは以下のとおりです。
XcodeのPlayground
ソースコード
var okinawa_foods: [String] = ["ゴーヤーチャンプル", "フーチャンプルー"] print(okinawa_foods[0]) print(okinawa_foods[1])
こんな利点も!
Windowsユーザーだけでなく、こちらはMacユーザーにとっても
「あー。このコードってこの書き方であってるか簡単に確認したいなー。」
って時にわざわざPlaygroundを立ち上げる必要もなく、
「IBM Swift Sandbox」をアクセスするだけで
簡単に確認することが出来ます!
みなさんもぜひお試しを!
告知
moreiは今年から「Sweet Swift」、「Sweet Swift 特別版」、「&Code(学生クラス)」、「&Code(社会人クラス)」を開催中です!
アプリを作りたいと考えている方やプログラミング始めたいという方は
女性限定が良いなーという方は「Sweet Swift」へ、
女性限定でかつもっと出来ること増やしたいなーという女性の方は「Sweet Swift 特別版」へ、
就活やもっとプログラミングを学びたいと感じてる学生さんは「&Code(学生クラス)」へ、
転職やもっとプログラミングを学びたいと感じてる20代の社会人の方は「&Code(社会人クラス)」といったように
あらゆる方々にご満足頂けるように幾つか講座をご用意しています!
もちろん初心者の方でも安心して学べますので、友人や知人の方をお誘いの上、ぜひご参加ください!
moreiスタッフ一同、お待ちしております!